StockCharts ⇒
4.25
NYダウ 38,085.80 -375.12 -0.98%
NASDAQ 15,611.76 -100.98 -0.64%
S&P500 5,048.42 -23.21 -0.45%
NYダウ(INDU) ⇒◇nr.3up ⇒▼nrかぶせ.調整 ⇒▼nr.-BigDn.Sup10MA
NASDAQ(COMPQ) ⇒◇wr.買戻し ⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒-◇陽下げ.調整
S&P500(SPX) ⇒◇wr.買戻し ⇒+▼nr.様子見 ⇒-▽陽下げ.調整
【 SOX指数 】
4,515.04 +88.84(+1.96%) ⇒◇wr.買戻し ⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒▽拍子木.買戻し
【 VIX恐怖指数 】
15.37 -0.60 (-3.76%) ⇒◆wr.大幅下げ ⇒◇nrはらみ反発 ⇒▲大幅吞込み
-3.76P 大幅に下がる ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
▼nr.-BigDn.Sup10MA ⇒ ダウ工業株30種平均は続落。
・同日発表の2024年1〜3月期の米実質国内総生産(GDP)速報値が投資家のインフレ懸念を強める内容となった。四半期決算を発表した銘柄の一部が大幅安となったのも投資家心理を冷やし、ダウ平均の下げ幅は一時700ドルを超えた。
-◇陽下げ.調整 ⇒ ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落。
・エヌビディアやブロードコムといった半導体関連に買いが入り、指数を下支えした。
・検索会社のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は四半期のクラウド収入が前年を上回り、1株利益が予想を上回ったほか、追加自社株買いや現金配当を開始する計画を発表し、買われている。
4.25
NYダウ 38,085.80 -375.12 -0.98%
NASDAQ 15,611.76 -100.98 -0.64%
S&P500 5,048.42 -23.21 -0.45%
NYダウ(INDU) ⇒◇nr.3up ⇒▼nrかぶせ.調整 ⇒▼nr.-BigDn.Sup10MA
NASDAQ(COMPQ) ⇒◇wr.買戻し ⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒-◇陽下げ.調整
S&P500(SPX) ⇒◇wr.買戻し ⇒+▼nr.様子見 ⇒-▽陽下げ.調整
【 SOX指数 】
4,515.04 +88.84(+1.96%) ⇒◇wr.買戻し ⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒▽拍子木.買戻し
【 VIX恐怖指数 】
15.37 -0.60 (-3.76%) ⇒◆wr.大幅下げ ⇒◇nrはらみ反発 ⇒▲大幅吞込み
-3.76P 大幅に下がる ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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▼nr.-BigDn.Sup10MA ⇒ ダウ工業株30種平均は続落。
・同日発表の2024年1〜3月期の米実質国内総生産(GDP)速報値が投資家のインフレ懸念を強める内容となった。四半期決算を発表した銘柄の一部が大幅安となったのも投資家心理を冷やし、ダウ平均の下げ幅は一時700ドルを超えた。
-◇陽下げ.調整 ⇒ ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落。
・エヌビディアやブロードコムといった半導体関連に買いが入り、指数を下支えした。
・検索会社のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は四半期のクラウド収入が前年を上回り、1株利益が予想を上回ったほか、追加自社株買いや現金配当を開始する計画を発表し、買われている。
//◆▽◇◆◇◇//◆◇◆◇ ドル円 155円台( 金融政策意識 )
//◆▽◇◇◆◇//◆◇◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//+◇+▲◆+//-◆▽◆ 原油 83ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル強い 円安進む.155円半ば 原油.▽逆立.83ドル台
4.26
米ドル/円 155.58 155.61
ユーロ/円 166.90 166.97
ユーロ/米ドル 1.0727 1.0731
英ポンド/円 194.68 194.78
豪ドル/円 101.41 101.44
スイスフラン/円 170.53 170.60
原油(WTIC原油先物) 83.57 +0.76 +0.92% ⇒▽wr反発.Sup50MA ⇒◆nr調整.Reg10MA ⇒▽逆立.test10MA
※◇ドルもみあい 円安進む.155円台 原油.◆nr調整.82ドル台
4.25
米ドル/円 155.23 155.24
ユーロ/円 165.97 166.04
ユーロ/米ドル 1.0692 1.0696
英ポンド/円 193.35 193.43
豪ドル/円 100.79 100.86
スイスフラン/円 169.65 169.68
原油(WTIC原油先物) 82.81 -0.55 -0.66% ⇒◆nr.よこばい ⇒▽wr反発.Sup50MA ⇒◆nr調整.Reg10MA
※◆ドルもみあい 円もみあい.154円後半 原油.▽wr反発.83ドル台
4.24
米ドル/円 154.78 154.79
ユーロ/円 165.61 165.69
ユーロ/米ドル 1.0700 1.0704
英ポンド/円 192.65 192.73
豪ドル/円 100.41 100.44
スイスフラン/円 169.73 169.76
原油(WTIC原油先物) 83.36 +1.46 +1.78% ⇒△nr.よこばい ⇒◆nr.よこばい ⇒▽wr反発.Sup50MA
//◆▽◇◇◆◇//◆◇◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//+◇+▲◆+//-◆▽◆ 原油 83ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル強い 円安進む.155円半ば 原油.▽逆立.83ドル台
4.26
米ドル/円 155.58 155.61
ユーロ/円 166.90 166.97
ユーロ/米ドル 1.0727 1.0731
英ポンド/円 194.68 194.78
豪ドル/円 101.41 101.44
スイスフラン/円 170.53 170.60
原油(WTIC原油先物) 83.57 +0.76 +0.92% ⇒▽wr反発.Sup50MA ⇒◆nr調整.Reg10MA ⇒▽逆立.test10MA
※◇ドルもみあい 円安進む.155円台 原油.◆nr調整.82ドル台
4.25
米ドル/円 155.23 155.24
ユーロ/円 165.97 166.04
ユーロ/米ドル 1.0692 1.0696
英ポンド/円 193.35 193.43
豪ドル/円 100.79 100.86
スイスフラン/円 169.65 169.68
原油(WTIC原油先物) 82.81 -0.55 -0.66% ⇒◆nr.よこばい ⇒▽wr反発.Sup50MA ⇒◆nr調整.Reg10MA
※◆ドルもみあい 円もみあい.154円後半 原油.▽wr反発.83ドル台
4.24
米ドル/円 154.78 154.79
ユーロ/円 165.61 165.69
ユーロ/米ドル 1.0700 1.0704
英ポンド/円 192.65 192.73
豪ドル/円 100.41 100.44
スイスフラン/円 169.73 169.76
原油(WTIC原油先物) 83.36 +1.46 +1.78% ⇒△nr.よこばい ⇒◆nr.よこばい ⇒▽wr反発.Sup50MA
景気減速やインフレの長期化を懸念
1.
・1-3月期国内総生産(GDP)の伸び鈍化を受け成長減速を懸念する売りに寄り付き後、下落。
・同時に、同四半期の価格指数は予想以上に伸びが加速したため長期金利上昇を嫌気した売りも強まった。
・ハイテクではメタの決算を受けた売りも重しとなったほか、ダウはキャタピラーの下げが押し下げ、続落。
・終日軟調推移となったが、押し目では主要企業決算を期待した買いが支え終盤にかけ下げ幅を縮小し、終了。
・GDPは前期比年率で1.6%増と、ダウ・ジョーンズ通信が集計した市場予想(2.4%増)を下回った。同時に発表した1〜3月期の個人消費支出(PCE)物価指数は食品とエネルギーを除くコア指数の伸びが前期比年率で3.7%と、23年10〜12月期(2.0%)を上回った。
・市場では物価指標の上振れを受け「インフレが再加速した」(PNCフィナンシャル・サービシズ)との指摘があった。米連邦準備理事会(FRB)が政策金利を引き下げる時期が後にずれ、年内の利下げ幅が市場の想定よりも縮まるとの見方が広がった。米長期金利は25日に一時4.73%と昨年11月以来の高水準を付けた。金利と比べた株式の相対的な割高感が意識されたのも相場の重荷だった。
2.
・不動産管理・開発、自動車・自動車部品が上昇。
・メディア・娯楽が下落。
・メルクとインテルが上昇。
・自動車メーカーフォード(F)も第1四半期決算で商用トラックの販売が好調で売上高・利益が予想を上回り、上昇。
・クルーズ船を運営するロイヤル・カリビアン(RCL)は第1四半期決算で1株利益が予想を上回ったほか、強い需要を受け通期の見通しを引き上げ、上昇。
・鉄道会社のユニオン・パシフィック(UNP)は第1四半期決算でコスト削減が奏功し1株利益が予想を上回り、上昇。
・ソフトウェアメーカーのマイクロソフト(MSFT)は取引終了後に四半期決算を発表。売上高が予想を上回り、時間外取引で買われている。
・アムジェンやジョンソン・エンド・ジョンソン、ウォルト・ディズニーが下げた。
・ナイキとゴールドマン・サックスも安かった。
・重機メーカーのキャタピラー(CAT)は第1四半期決算で機械の販売が前年同期比で減少、さらに第2四半期も販売低迷の兆候が続くと悲観的な見通しを示し、下落。
・格安航空会社のサウスウエスト(LUV)は第1四半期決算の調整後の1株損失が予想以上に拡大し、下落。
3.
・エヌビディアやブロードコムといった半導体関連に買いが入り、指数を下支えした。
・検索会社のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は四半期のクラウド収入が前年を上回り、1株利益が予想を上回ったほか、追加自社株買いや現金配当を開始する計画を発表し、買われている。
・ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)は第1四半期決算でAI(人工知能)関連コストの拡大を警戒した売りが加速。
1.
・1-3月期国内総生産(GDP)の伸び鈍化を受け成長減速を懸念する売りに寄り付き後、下落。
・同時に、同四半期の価格指数は予想以上に伸びが加速したため長期金利上昇を嫌気した売りも強まった。
・ハイテクではメタの決算を受けた売りも重しとなったほか、ダウはキャタピラーの下げが押し下げ、続落。
・終日軟調推移となったが、押し目では主要企業決算を期待した買いが支え終盤にかけ下げ幅を縮小し、終了。
・GDPは前期比年率で1.6%増と、ダウ・ジョーンズ通信が集計した市場予想(2.4%増)を下回った。同時に発表した1〜3月期の個人消費支出(PCE)物価指数は食品とエネルギーを除くコア指数の伸びが前期比年率で3.7%と、23年10〜12月期(2.0%)を上回った。
・市場では物価指標の上振れを受け「インフレが再加速した」(PNCフィナンシャル・サービシズ)との指摘があった。米連邦準備理事会(FRB)が政策金利を引き下げる時期が後にずれ、年内の利下げ幅が市場の想定よりも縮まるとの見方が広がった。米長期金利は25日に一時4.73%と昨年11月以来の高水準を付けた。金利と比べた株式の相対的な割高感が意識されたのも相場の重荷だった。
2.
・不動産管理・開発、自動車・自動車部品が上昇。
・メディア・娯楽が下落。
・メルクとインテルが上昇。
・自動車メーカーフォード(F)も第1四半期決算で商用トラックの販売が好調で売上高・利益が予想を上回り、上昇。
・クルーズ船を運営するロイヤル・カリビアン(RCL)は第1四半期決算で1株利益が予想を上回ったほか、強い需要を受け通期の見通しを引き上げ、上昇。
・鉄道会社のユニオン・パシフィック(UNP)は第1四半期決算でコスト削減が奏功し1株利益が予想を上回り、上昇。
・ソフトウェアメーカーのマイクロソフト(MSFT)は取引終了後に四半期決算を発表。売上高が予想を上回り、時間外取引で買われている。
・アムジェンやジョンソン・エンド・ジョンソン、ウォルト・ディズニーが下げた。
・ナイキとゴールドマン・サックスも安かった。
・重機メーカーのキャタピラー(CAT)は第1四半期決算で機械の販売が前年同期比で減少、さらに第2四半期も販売低迷の兆候が続くと悲観的な見通しを示し、下落。
・格安航空会社のサウスウエスト(LUV)は第1四半期決算の調整後の1株損失が予想以上に拡大し、下落。
3.
・エヌビディアやブロードコムといった半導体関連に買いが入り、指数を下支えした。
・検索会社のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は四半期のクラウド収入が前年を上回り、1株利益が予想を上回ったほか、追加自社株買いや現金配当を開始する計画を発表し、買われている。
・ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)は第1四半期決算でAI(人工知能)関連コストの拡大を警戒した売りが加速。
SOX指数 銘柄 ⇒
☆ TSM 136.58 +2.71%
☆ エヌビディア 826.32 +3.71%
◇ ASML 902.51 +1.14%
◇ インテル 35.11 +1.77%
◆ QCOM クアルコム 163.3 -0.20%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 197.5 +0.73%
◇ AMD 153.76 +0.77%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 111.58 -0.18%
☆ テラダイン 108.91 +8.15%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 132.97 -0.34%
★ エヌビディア 796.77 -3.33%
◆ ASML 892.32 -1.03%
◇ インテル 34.5 +0.64%
◇ QCOM クアルコム 163.63 +1.41%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 196.06 +1.46%
◇ AMD 151.74 +1.36%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 111.78 -0.60%
◇ テラダイン 100.7 +0.85%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 133.43 +2.84%
☆ エヌビディア 824.23 +3.65%
☆ ASML 901.57 +3.39%
◆ インテル 34.28 -0.38%
◇ QCOM クアルコム 161.35 +0.73%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 193.24 +2.00%
◇ AMD 152.27 +1.73%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 112.46 +3.06%
◇ テラダイン 99.85 +2.14%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 136.58 +2.71%
☆ エヌビディア 826.32 +3.71%
◇ ASML 902.51 +1.14%
◇ インテル 35.11 +1.77%
◆ QCOM クアルコム 163.3 -0.20%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 197.5 +0.73%
◇ AMD 153.76 +0.77%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 111.58 -0.18%
☆ テラダイン 108.91 +8.15%
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◆ TSM 132.97 -0.34%
★ エヌビディア 796.77 -3.33%
◆ ASML 892.32 -1.03%
◇ インテル 34.5 +0.64%
◇ QCOM クアルコム 163.63 +1.41%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 196.06 +1.46%
◇ AMD 151.74 +1.36%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 111.78 -0.60%
◇ テラダイン 100.7 +0.85%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 133.43 +2.84%
☆ エヌビディア 824.23 +3.65%
☆ ASML 901.57 +3.39%
◆ インテル 34.28 -0.38%
◇ QCOM クアルコム 161.35 +0.73%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 193.24 +2.00%
◇ AMD 152.27 +1.73%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 112.46 +3.06%
◇ テラダイン 99.85 +2.14%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドル強い 円安進む
//▽◇◆◇◇//◇◆◇◇
・PCE価格指数を受けて米国債利回りが上昇し、ドルも上げたが、ドル指数はその後伸び悩み下落に転じた。
・円相場が一時1ドル=155円75銭に下落。34年ぶりの安値を更新した。日本の通貨当局が円買い介入に踏み切るとの警戒感が強まっている。
ドル円相場は
⇒¥155.65 ¥0.30 +0.19%
⇒¥155.35 ¥0.52 +0.34%
⇒¥154.83 -¥0.02 -0.01%
4.25
イエレン米財務長官は
「水準に関係なく、介入リスクは依然高い」と。
円の対ドルでの下落に対応するために日本当局がとり得る動きについて自身の姿勢を問われ、為替市場への介入はまれな出来事であるべきだと語った。
【米国株】
◆下落
//▲◆◆◆◆//◇▽◆◆
・米株式相場は下落。
・エヌビディアとテスラが上昇したため、下げ渋る展開となった。
・マイクロソフトの1-3月(第3四半期)決算は売上高と利益の伸びが市場予想を上回った。クラウドと人工知能(AI)向け商品に対する法人需要に支えられた。
・グーグルの親会社、米アルファベットも売上高と純利益がアナリスト予想を上回った。クラウド・コンピューティング部門の成長が寄与した。同社は配当と自社株買いの追加も明らかにした。株価は両社ともに時間外取引で上昇。
・インテルが示した4-6月(第2四半期)の売上高と一部項目を除外した1株利益はいずれも市場予想を下回った。株価は時間外取引で下落。
>>4.24
インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トレス氏
「明日の重要なGDPは、市場参加者が利下げにつながるような軟調な数字を期待する中で発表される」と指摘。
「予想より強い数字になるとみている。そうなれば、売上高の伸びを期待するには良いが、利下げのタイミングや程度には悪い材料だ」と。
>>4.24
ネーションワイドのマーク・ハケット氏
今週は注目度の高い決算がいくつか発表されるが、これらの数字が投資家の安心感をさらに試すことになるだろうと。
ハイテク大手7社で構成する「マグニフィセント・セブン」は過去2年間、市場全体と比較して1株当たり利益の伸び率が高かったため、好調に推移してきたが、この優位性は2024年には低下し、25年にはさらに大きく低下する可能性があると、ハケット氏は指摘。
「マグニフィセント・セブンはかつてのような強力な存在ではなく、このような市場の広がりはS&P500種株価指数の他の銘柄に好機をもたらしている。これは、最近のけん引役から分散して投資したいと考えている投資家にとって、ポジティブな展開だと考えている」と。
【米国債】
◆下落
//▲▲▽▲◇//◇◇◆◆
・米国債は下落。( 利回り上がる )
・1-3月(第1四半期)の米実質国内総生産(GDP)速報値が景気減速と根強いインフレを示し、売りが膨らんだ。
・米10年債利回り
⇒4.70% 6.0 +1.30%
⇒4.65% 4.5 +0.99%
⇒4.60% -0.6 -0.13%
4.25
インディペンデント・アドバイザー・アライアンス(IAA)のクリス・ザカレリ氏
「今回の統計は経済成長の鈍化とインフレ圧力継続を示しており、悪いことが重なった格好だ。米金融当局はインフレが持続的に低下することを望んでおり、市場は経済成長拡大と企業収益の増加を望んでいる」と指摘。
どちらも正しい方向に向かっていないのなら、それは市場にとって「悪いニュース」になるだろうと述べた。
4.25
パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)の共同創業者、ビル・グロース氏
「10年債利回りは4.75%に向かっている。そんな中、国債を保有する必要はない。現在はバリュー株を維持し、テクノロジー銘柄を敬遠すべきだ」とX(旧ツイッター)に投稿。
4.25
キャンター・フィッツジェラルドのハワード・ラトニック会長兼最高経営責任者
今年の米利下げは1回だけで、米大統領選の前に実施されるとの見通しを示した。
「9月だと私は考えている。経済を動かすためではなく、利下げという行為をやって見せておくためだ」と述べた。
4.25
BMOキャピタル・マーケッツのイアン・リンジェン氏
「この統計を受け、スタグフレーションの臆測が高まるのは間違いないが、労働市場が力強さを維持している限り、そのような結果になるとの心配はそうしていない」と。
4.25
CIBCプライベート・ウェルスUSのデービッド・ドナベディアン氏
今回のデータで最も重大な後退はコアインフレの加速だと指摘。「全ての利下げ観測がなくなるのはそう遠くない」と述べ、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長がよりタカ派的な発言をする可能性があるとの見方。
【原油】
▽反発
//◆+▲◆+//◆▽◆▽
・ドルが値を消し、ドル建てで取引されるコモディティー(商品)の割高感が薄れた。
・米GDP統計では伸び率、PCE価格指数ともに地合いを悪化させる内容で、相場は当初マイナス圏で推移。狭いレンジの取引となったが、プラス圏に浮上して終えた。
・WTI先物6月限は前日比76セント(0.9%)高の1バレル=83.57ドル。
・ロンドンICE北海ブレント6月限は99セント(1.1%)高の89.01ドル。
4.25
コンサルティング会社オイリティクスの創業者、ケシャブ・ロヒヤ氏
「地政学絡みのニュースやデータ発表が少ないため、原油市場は依然として均衡価格を見いだそうとしている」と。
【NY金】
◇反発
//◇◇◆◇◇//◆◆◆◇
・大幅な景気減速を示すGDP統計を受けて、安全資産としての金の妙味が高まった。
・GDP統計ではインフレの根強さも浮き彫りとなった。米利下げの先行きを巡って不確実性が増したものの、金利に対する懸念よりも、代替資産としての金の見通しが強く意識された。
・金先物6月限は4.10ドル(0.2%)高の2342.50ドル。
4.25
サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏
「成長鈍化とインフレ加速は、他の資産の打撃となり得るため、金にとっては望ましい組み合わせだ」として、市場関係者は金利先高観にも動じなかったと指摘。
その上で「調整局面にはおそらくもう少し時間がかかることから、目先の上値余地は限られるだろう。とはいえ、全体として金を保有する理由は弱まるどころか、むしろ強まった」と述べた。
◇ドル強い 円安進む
//▽◇◆◇◇//◇◆◇◇
・PCE価格指数を受けて米国債利回りが上昇し、ドルも上げたが、ドル指数はその後伸び悩み下落に転じた。
・円相場が一時1ドル=155円75銭に下落。34年ぶりの安値を更新した。日本の通貨当局が円買い介入に踏み切るとの警戒感が強まっている。
ドル円相場は
⇒¥155.65 ¥0.30 +0.19%
⇒¥155.35 ¥0.52 +0.34%
⇒¥154.83 -¥0.02 -0.01%
4.25
イエレン米財務長官は
「水準に関係なく、介入リスクは依然高い」と。
円の対ドルでの下落に対応するために日本当局がとり得る動きについて自身の姿勢を問われ、為替市場への介入はまれな出来事であるべきだと語った。
【米国株】
◆下落
//▲◆◆◆◆//◇▽◆◆
・米株式相場は下落。
・エヌビディアとテスラが上昇したため、下げ渋る展開となった。
・マイクロソフトの1-3月(第3四半期)決算は売上高と利益の伸びが市場予想を上回った。クラウドと人工知能(AI)向け商品に対する法人需要に支えられた。
・グーグルの親会社、米アルファベットも売上高と純利益がアナリスト予想を上回った。クラウド・コンピューティング部門の成長が寄与した。同社は配当と自社株買いの追加も明らかにした。株価は両社ともに時間外取引で上昇。
・インテルが示した4-6月(第2四半期)の売上高と一部項目を除外した1株利益はいずれも市場予想を下回った。株価は時間外取引で下落。
>>4.24
インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トレス氏
「明日の重要なGDPは、市場参加者が利下げにつながるような軟調な数字を期待する中で発表される」と指摘。
「予想より強い数字になるとみている。そうなれば、売上高の伸びを期待するには良いが、利下げのタイミングや程度には悪い材料だ」と。
>>4.24
ネーションワイドのマーク・ハケット氏
今週は注目度の高い決算がいくつか発表されるが、これらの数字が投資家の安心感をさらに試すことになるだろうと。
ハイテク大手7社で構成する「マグニフィセント・セブン」は過去2年間、市場全体と比較して1株当たり利益の伸び率が高かったため、好調に推移してきたが、この優位性は2024年には低下し、25年にはさらに大きく低下する可能性があると、ハケット氏は指摘。
「マグニフィセント・セブンはかつてのような強力な存在ではなく、このような市場の広がりはS&P500種株価指数の他の銘柄に好機をもたらしている。これは、最近のけん引役から分散して投資したいと考えている投資家にとって、ポジティブな展開だと考えている」と。
【米国債】
◆下落
//▲▲▽▲◇//◇◇◆◆
・米国債は下落。( 利回り上がる )
・1-3月(第1四半期)の米実質国内総生産(GDP)速報値が景気減速と根強いインフレを示し、売りが膨らんだ。
・米10年債利回り
⇒4.70% 6.0 +1.30%
⇒4.65% 4.5 +0.99%
⇒4.60% -0.6 -0.13%
4.25
インディペンデント・アドバイザー・アライアンス(IAA)のクリス・ザカレリ氏
「今回の統計は経済成長の鈍化とインフレ圧力継続を示しており、悪いことが重なった格好だ。米金融当局はインフレが持続的に低下することを望んでおり、市場は経済成長拡大と企業収益の増加を望んでいる」と指摘。
どちらも正しい方向に向かっていないのなら、それは市場にとって「悪いニュース」になるだろうと述べた。
4.25
パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)の共同創業者、ビル・グロース氏
「10年債利回りは4.75%に向かっている。そんな中、国債を保有する必要はない。現在はバリュー株を維持し、テクノロジー銘柄を敬遠すべきだ」とX(旧ツイッター)に投稿。
4.25
キャンター・フィッツジェラルドのハワード・ラトニック会長兼最高経営責任者
今年の米利下げは1回だけで、米大統領選の前に実施されるとの見通しを示した。
「9月だと私は考えている。経済を動かすためではなく、利下げという行為をやって見せておくためだ」と述べた。
4.25
BMOキャピタル・マーケッツのイアン・リンジェン氏
「この統計を受け、スタグフレーションの臆測が高まるのは間違いないが、労働市場が力強さを維持している限り、そのような結果になるとの心配はそうしていない」と。
4.25
CIBCプライベート・ウェルスUSのデービッド・ドナベディアン氏
今回のデータで最も重大な後退はコアインフレの加速だと指摘。「全ての利下げ観測がなくなるのはそう遠くない」と述べ、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長がよりタカ派的な発言をする可能性があるとの見方。
【原油】
▽反発
//◆+▲◆+//◆▽◆▽
・ドルが値を消し、ドル建てで取引されるコモディティー(商品)の割高感が薄れた。
・米GDP統計では伸び率、PCE価格指数ともに地合いを悪化させる内容で、相場は当初マイナス圏で推移。狭いレンジの取引となったが、プラス圏に浮上して終えた。
・WTI先物6月限は前日比76セント(0.9%)高の1バレル=83.57ドル。
・ロンドンICE北海ブレント6月限は99セント(1.1%)高の89.01ドル。
4.25
コンサルティング会社オイリティクスの創業者、ケシャブ・ロヒヤ氏
「地政学絡みのニュースやデータ発表が少ないため、原油市場は依然として均衡価格を見いだそうとしている」と。
【NY金】
◇反発
//◇◇◆◇◇//◆◆◆◇
・大幅な景気減速を示すGDP統計を受けて、安全資産としての金の妙味が高まった。
・GDP統計ではインフレの根強さも浮き彫りとなった。米利下げの先行きを巡って不確実性が増したものの、金利に対する懸念よりも、代替資産としての金の見通しが強く意識された。
・金先物6月限は4.10ドル(0.2%)高の2342.50ドル。
4.25
サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏
「成長鈍化とインフレ加速は、他の資産の打撃となり得るため、金にとっては望ましい組み合わせだ」として、市場関係者は金利先高観にも動じなかったと指摘。
その上で「調整局面にはおそらくもう少し時間がかかることから、目先の上値余地は限られるだろう。とはいえ、全体として金を保有する理由は弱まるどころか、むしろ強まった」と述べた。
【欧州株】
英FTSETM100指数 8,078.86 +38.48 +0.48%
独DAX指数 17,917.28 -171.42 -0.95%
仏CAC指数 8,016.65 -75.21 -0.93%
⇒△nr.高値更新 ⇒▲nr.調整 ⇒△逆立.高値更新
⇒◇wr陽.10MA突破 ⇒▲nrはらみ.調整 ⇒▼陰-Cog.調整.Sup50MA
⇒◇クアトロ ⇒▲nr.調整 ⇒ ⇒▼陰-Cog.調整.Sup50MA
◆下落
//◇▲◇◇◆//◇▽◆◆
・ストックス欧州600指数は下落。
・鉱業大手の買収案が材料視されたが、この日発表された決算が失望を誘い、売りが膨らんだ。
・フェイスブック親会社の米メタ・プラットフォームズが発表した決算がセンチメントを損ね、欧州のテクノロジー株は下落。
>>4.23
シティグループのストラテジスト
先週の下落が決算発表を前にした買いの好機だったと指摘。週内にはバークレイズやBNPパリバ、ドイツ銀行など銀行大手の決算が控えている。
【欧州債】
▲ドイツ債は3日続落
//◆◆◇◆◇//◇◆◆▲
・欧州債市場ではドイツ債が3日続落。
・この日米国で発表された1-3月(第1四半期)の個人消費支出(PCE)価格指数が予想を上回り、26日発表の3月PCEコア価格指数は予想以上となる可能性が示唆された。
・英国債も3日続落。トレーダーはイングランド銀行(英中央銀行)の年内利下げを計44bpと想定。
・独国債10年物
⇒2.63% +0.04
⇒2.59% +0.09
⇒2.50% +0.02
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.36% +0.03
⇒4.33% +0.09
⇒4.24% +0.04
英FTSETM100指数 8,078.86 +38.48 +0.48%
独DAX指数 17,917.28 -171.42 -0.95%
仏CAC指数 8,016.65 -75.21 -0.93%
⇒△nr.高値更新 ⇒▲nr.調整 ⇒△逆立.高値更新
⇒◇wr陽.10MA突破 ⇒▲nrはらみ.調整 ⇒▼陰-Cog.調整.Sup50MA
⇒◇クアトロ ⇒▲nr.調整 ⇒ ⇒▼陰-Cog.調整.Sup50MA
◆下落
//◇▲◇◇◆//◇▽◆◆
・ストックス欧州600指数は下落。
・鉱業大手の買収案が材料視されたが、この日発表された決算が失望を誘い、売りが膨らんだ。
・フェイスブック親会社の米メタ・プラットフォームズが発表した決算がセンチメントを損ね、欧州のテクノロジー株は下落。
>>4.23
シティグループのストラテジスト
先週の下落が決算発表を前にした買いの好機だったと指摘。週内にはバークレイズやBNPパリバ、ドイツ銀行など銀行大手の決算が控えている。
【欧州債】
▲ドイツ債は3日続落
//◆◆◇◆◇//◇◆◆▲
・欧州債市場ではドイツ債が3日続落。
・この日米国で発表された1-3月(第1四半期)の個人消費支出(PCE)価格指数が予想を上回り、26日発表の3月PCEコア価格指数は予想以上となる可能性が示唆された。
・英国債も3日続落。トレーダーはイングランド銀行(英中央銀行)の年内利下げを計44bpと想定。
・独国債10年物
⇒2.63% +0.04
⇒2.59% +0.09
⇒2.50% +0.02
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・英国債10年物
⇒4.36% +0.03
⇒4.33% +0.09
⇒4.24% +0.04
25日 【日本株】
日経平均 37,628.48 -831.60 -2.16%
TOPIX 2,663.53 -47.20 -1.74%
日経平均 ⇒+◆nr上げ.様子見 ⇒▽wr.10MA突破 ⇒◆wr窓埋め
TOPIX ⇒+◆nr上げ.様子見 ⇒▽クアトロ.10/50MA突破 ⇒◆w-2Gap
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 21.46 +1.45 +7.25% ⇒▽wr反発
日経平均VI 20.01 -0.71 -3.43% ⇒-△nr下げ.BigDn
日経平均VI 20.72 -0.96 -4.43% ⇒◆陰.下げ
--------------------------------------------------------------
・メタ株急落、低調な業績見通しに失望-大手ハイテク企業決算に警戒感。
・介入ポイントに一歩近づく円相場、植田総裁会見で2022年9月の再来も。
・ドル・円相場は1ドル=155円台後半で推移、前日の日本株終値時点は154円88銭。
--------------------------------------------------------------
25日、日経平均が800円超下落、米メタ急落で業績警戒広がる-ハイテク売り
・25日の東京株式相場は急反落。日経平均株価の下げ幅は800円を超えた。
・フェイスブックの親会社である米メタ・プラットフォームズの株価が低調な業績見通しを受けて時間外で大きく下げたことを嫌気し、ハイテク株中心に業績懸念の売りが広がった。
・国内でファナックやキヤノンの決算内容が市場予想を下回ったことも重しとなった。
--------------------------------------------------------------
ピクテ・ジャパンの松元浩シニア・フェロー
・海外市場がメタの決算などを受け下落していることから、半導体関連株の比率が高い日経平均を中心に甘め。
・決算期のため、市場ではセクターやセミマクロよりも個別で銘柄を選別する意識が強い。
--------------------------------------------------------------
日経平均は大幅反落、決算嫌気で投資家マインド悪化し全面安
・米国株は高安まちまちだったが、決算を発表した米メタが時間外取引で10%超下落したことなどが影響して、東京市場は売り優勢で取引を開始。
・指数ウェートが高いファーストリテ<9983>が大幅安となったことで日経平均を下押し。
・また、決算を発表したファナック<6954>やキヤノン<7751>が大幅安となったことも投資家マインドを冷やす材料となった。
・半導体株も総じて売られたことから前日の上昇分がほぼはく落、全面安のなか日経平均37600円台まで下落。
・大引けの日経平均は前日比831.60円安(-2.16%)の37628.48円。
・
・電気・ガス業、鉱業、輸送用機器、不動産業、電気機器の下げが目立った。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】パナHD、ファナック、キヤノン など
▲パナHD 1325 -68大幅反落。
前日に業績予想の修正を発表している。営業利益は従来予想の4000億円から3600億円、前期比24.8%増に下方修正。コンセンサスは会社計画をやや上回る水準であったため、ネガティブな反応が優勢になっている。
なお、車載用電池事業における過去の製造工程上の問題に係る調整営業費用の計上、自動車関連事業の一部でのれんの減損損失計上など、一過性要因が下方修正の主因となっている。
▲ファナック 4455 -158大幅反落。
前日に24年3月期決算を発表、営業利益は1419億円で前期比25.8%減となり、25年3月期は1210億円で同14.7%減を計画。25年3月期市場コンセンサスは1600億円程度であり、為替前提など保守的とはいえ、大きく下振れる格好に。
需要回復乏しく、稼働悪化などによる収益低迷を見込む。なお、発行済み株式数の1.32%に当たる1250万株、500億円を上限とする自社株買いの実施を発表。
▲キヤノン 4066 -374大幅反落。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は801億円で前年同期比5.2%減となり、市場予想を100億円程度下振れた。イメージング事業が想定以上に落ち込む形に。
通期予想は4350億円、前期比15.9%増を据え置き、コンセンサスを上回る水準となっているが、むしろ、足元で円安が進んでいる状況下での業績据え置きを受けて、ファンダメンタルズの想定以上の厳しさが反映されているのではとの見方も。
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4.25動いた株・出来た株
◇カプコン<9697> 2636 +73.5 evoJAPAN開催接近なども期待視か。
◇エーザイ<4523> 6244 +155 アルツハイマー薬「レケンビ」の第4四半期販売好調で。
◆キヤノン<7751> 4125 -315 第1四半期は市場予想下振れで減益決算に。
◆J.フロント リテイリング<3086> 1388 -76 新規の売り材料観測されないが決算発表後は弱い動き継続。
◆三越伊勢丹<3099> 2220 -105 百貨店株の一角できつい下げ目立つ。
◆Appier Group<4180> 1316 -88 地合い悪化で中小型グロースの一角も軟化。
◆SHIFT<3697> 15055 -750 中小型グロースの代表格で下げ目立つ。
◆さくらインターネット<3778> 5390 -260 地合い悪化で個人の投資マインドも悪化。
◆パナHD<6752> 1335 -58 一過性要因中心に業績予想を下方修正。
◆野村マイクロ・サイエンス<6254> 5240 -220 地合い悪化で半導体関連には戻り売り圧力。
◆ファナック<6954> 4497 -116 今期業績見通しのコンセンサス下振れマイナス視。
日経平均 37,628.48 -831.60 -2.16%
TOPIX 2,663.53 -47.20 -1.74%
日経平均 ⇒+◆nr上げ.様子見 ⇒▽wr.10MA突破 ⇒◆wr窓埋め
TOPIX ⇒+◆nr上げ.様子見 ⇒▽クアトロ.10/50MA突破 ⇒◆w-2Gap
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【日経平均VI】
日経平均VI 21.46 +1.45 +7.25% ⇒▽wr反発
日経平均VI 20.01 -0.71 -3.43% ⇒-△nr下げ.BigDn
日経平均VI 20.72 -0.96 -4.43% ⇒◆陰.下げ
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・メタ株急落、低調な業績見通しに失望-大手ハイテク企業決算に警戒感。
・介入ポイントに一歩近づく円相場、植田総裁会見で2022年9月の再来も。
・ドル・円相場は1ドル=155円台後半で推移、前日の日本株終値時点は154円88銭。
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25日、日経平均が800円超下落、米メタ急落で業績警戒広がる-ハイテク売り
・25日の東京株式相場は急反落。日経平均株価の下げ幅は800円を超えた。
・フェイスブックの親会社である米メタ・プラットフォームズの株価が低調な業績見通しを受けて時間外で大きく下げたことを嫌気し、ハイテク株中心に業績懸念の売りが広がった。
・国内でファナックやキヤノンの決算内容が市場予想を下回ったことも重しとなった。
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ピクテ・ジャパンの松元浩シニア・フェロー
・海外市場がメタの決算などを受け下落していることから、半導体関連株の比率が高い日経平均を中心に甘め。
・決算期のため、市場ではセクターやセミマクロよりも個別で銘柄を選別する意識が強い。
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日経平均は大幅反落、決算嫌気で投資家マインド悪化し全面安
・米国株は高安まちまちだったが、決算を発表した米メタが時間外取引で10%超下落したことなどが影響して、東京市場は売り優勢で取引を開始。
・指数ウェートが高いファーストリテ<9983>が大幅安となったことで日経平均を下押し。
・また、決算を発表したファナック<6954>やキヤノン<7751>が大幅安となったことも投資家マインドを冷やす材料となった。
・半導体株も総じて売られたことから前日の上昇分がほぼはく落、全面安のなか日経平均37600円台まで下落。
・大引けの日経平均は前日比831.60円安(-2.16%)の37628.48円。
・
・電気・ガス業、鉱業、輸送用機器、不動産業、電気機器の下げが目立った。
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【個別銘柄】パナHD、ファナック、キヤノン など
▲パナHD 1325 -68大幅反落。
前日に業績予想の修正を発表している。営業利益は従来予想の4000億円から3600億円、前期比24.8%増に下方修正。コンセンサスは会社計画をやや上回る水準であったため、ネガティブな反応が優勢になっている。
なお、車載用電池事業における過去の製造工程上の問題に係る調整営業費用の計上、自動車関連事業の一部でのれんの減損損失計上など、一過性要因が下方修正の主因となっている。
▲ファナック 4455 -158大幅反落。
前日に24年3月期決算を発表、営業利益は1419億円で前期比25.8%減となり、25年3月期は1210億円で同14.7%減を計画。25年3月期市場コンセンサスは1600億円程度であり、為替前提など保守的とはいえ、大きく下振れる格好に。
需要回復乏しく、稼働悪化などによる収益低迷を見込む。なお、発行済み株式数の1.32%に当たる1250万株、500億円を上限とする自社株買いの実施を発表。
▲キヤノン 4066 -374大幅反落。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は801億円で前年同期比5.2%減となり、市場予想を100億円程度下振れた。イメージング事業が想定以上に落ち込む形に。
通期予想は4350億円、前期比15.9%増を据え置き、コンセンサスを上回る水準となっているが、むしろ、足元で円安が進んでいる状況下での業績据え置きを受けて、ファンダメンタルズの想定以上の厳しさが反映されているのではとの見方も。
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4.25動いた株・出来た株
◇カプコン<9697> 2636 +73.5 evoJAPAN開催接近なども期待視か。
◇エーザイ<4523> 6244 +155 アルツハイマー薬「レケンビ」の第4四半期販売好調で。
◆キヤノン<7751> 4125 -315 第1四半期は市場予想下振れで減益決算に。
◆J.フロント リテイリング<3086> 1388 -76 新規の売り材料観測されないが決算発表後は弱い動き継続。
◆三越伊勢丹<3099> 2220 -105 百貨店株の一角できつい下げ目立つ。
◆Appier Group<4180> 1316 -88 地合い悪化で中小型グロースの一角も軟化。
◆SHIFT<3697> 15055 -750 中小型グロースの代表格で下げ目立つ。
◆さくらインターネット<3778> 5390 -260 地合い悪化で個人の投資マインドも悪化。
◆パナHD<6752> 1335 -58 一過性要因中心に業績予想を下方修正。
◆野村マイクロ・サイエンス<6254> 5240 -220 地合い悪化で半導体関連には戻り売り圧力。
◆ファナック<6954> 4497 -116 今期業績見通しのコンセンサス下振れマイナス視。